夜間救急に対応する地域密着型の動物病院として、
ペットと飼い主様の「幸せな生涯」をサポートいたします。
ペットは大切な家族のひとり。一緒に暮らす飼い主様にとっては「かけがえのない存在」であるはずです。
そんなペットが夜間に急な病気やケガをした時、かかりつけの主治医に診てもらいたいと考えるのは当然のこと。当院は、救える命を救うため、いざという時の飼い主様の安心のため、24時間体制で救急診療に取り組む地域密着型の動物病院として、2018年4月に生まれ変わりました。
現院長は、全国有数の「動物夜間救急診療センター」の主任獣医師として、救急獣医療の最前線に立ってきたエキスパート。一般診療のみならず、内視鏡検査や外科手術、緊急帝王切開などの実績も豊富な「動物の救急医」です。
診療で何よりも大切にしているのは、納得できる獣医療を安心して受けていただくこと。飼い主様との対話を重視し、わかりやすい説明を心がけ、飼い主様が抱える不安・疑問にも丁寧にお答えしています。
デイリーケアから夜間の救急診療まで、安心して任せていただける「かかりつけ獣医」を目指し、ペットと飼い主様の「幸せな生涯」を支えていくことに全力を尽くす次第です。
特徴1. 通常診療19時まで、緊急の夜間診療にも対応
当院は、通常診療だけでなく、夜間の救急診療にも柔軟に対応することで、地域に暮らすペットと飼い主様のお役に立ちたいと考えています。
外傷、交通事故、異物誤飲・誤食、持病の急な悪化などの緊急時はもちろん、ペットの様子が普段と違うと感じた際は、お電話にてご連絡の上、ご来院ください(往診だと、必要な処置をすみやかに行うことができないケースが出てしまうためです)
「断らない救急」を目指していますが、急患が重なり対応が困難な場合には、湘南獣医師会・藤澤獣医師会が共同で設立した「湘南夜間救急病院(シーメック)」をはじめ、日頃から連携を取り合う近隣の夜間救急動物病院をご紹介しています。
夜間診療の詳細へ
診療までの待ち時間短縮と、待合室でのペット同士の興奮行動を避けるため、通常診療は完全予約制としています(急患は優先します)
入院中も、ペットがなるべくリラックスできるよう、犬と猫で入院室を分けているので安心です。
診察時には、ペットのことを一番よく知る飼い主様とじっくり向き合い、多くの情報を得た上で、ベストな治療法をご提案しています。
また、病気やケガをした時だけでなく、健康診断やワクチン接種や、快適な生活を送る上でのデイリーケア(爪切り・歯磨き・肛門腺しぼり等)などでも定期的にお越しください。そうすることで、飼い主様の意向やペットの個別的特徴を理解し、緊急時にも迅速な対応が取れると考えます。
ご来院の際は、可能な範囲で以下のものをお持ちください。
- 今まで受けたワクチンの証明書
- 検査結果
- 現在ご使用のお薬やサプリメント
- フード名が分かるもの
また、以下のものをお持ちでしたら、ご用意いただく場合がございます。
- ペットショップ、ブリーダー様から頂いている書類
- 各種証明書
その他にも、ご用意いただくことで、正確な診察の助けになるものがございます。
動物の様子や動きに異変を感じられた場合
嘔吐、下痢、尿の変化が見られる場合
- 吐物や排泄物(尿や便は、一番新しいものを容器に入れてお持ちください)
- 上記のものが染み込んだペットシーツ
- 具体的な様子を収めた写真
より正確な診察を可能にするため、飼い主様のご協力をお願いいたします。
ワンちゃんには首輪とリードをつけるか、犬用キャリー・ケージに入ってのご来院をお願いしています。また当院では、ワンちゃんが気持ちよく過ごし、一人でも多くの方に安心していただけるよう以下のことをお願いしています。
- ワンちゃんの動きに対応できる方が、リードを持つようにしてください。
- リードを持つ際は、短く持つようにお願いいたします。
- ワンちゃんを転落の危険から守るため、また一人でも多くの人に座っていただけるよう、ワンちゃんだけの座席利用はご遠慮いただいおります。
ワンちゃんとご来院いただく方には、以上のことをお願いいたします。
当院には、様々な動物が来院されます。ですので、ネコちゃんには必ずキャリーケースに入っていただき、診察室に入るまでは出ないようにお願いしています。ネコちゃんと来院される方は、以上の点にお気をつけください。