時間外診療・休診日での診療も可能な限り対応します
夜間・緊急対応の範囲と注意点
夜間救急診療は緊急性のあるペットを対象としています。緊急時以外は昼間の時間帯をご利用ください。(例:予防接種、健康診断、緊急性の低い診療)
必ず事前に電話連絡をお願いします。連絡なしでご来院いただきましても診察はできません。
診察には夜間診察料(8800円)がかかります。
夜間救急診療は緊急性のあるペットを対象としています。緊急時以外は昼間の時間帯をご利用ください。(例:予防接種、健康診断、緊急性の低い診療)
必ず事前に電話連絡をお願いします。連絡なしでご来院いただきましても診察はできません。
診察には夜間診察料(8800円)がかかります。
診察時間外の急患の方はお電話でお問い合わせください。留守番電話であった場合下記の1~3を残してください。
1.お名前 2.電話番号 3.症状
当院には、犬・猫の救急診療に精通した獣医師・動物看護師が在籍し、緊急を要する病気・ケガの応急処置や、心肺蘇生に対応しています。
また設備面でも万全を期し、緊急の際にも正確な診断を行えるよう、院内にレントゲン装置、超音波エコー、内視鏡などの検査機器を揃え、安全に麻酔をかけて手術ができる設備も整えています。もしMRIなどの特殊画像診断が必要となる場合は、近隣の高次医療機関を紹介できる体制を構築しています。
重症例やシニア期に入ったペットの場合、他院では治療を断られてしまうこともあるようですが、当院ではどのような症例にも最善を尽くす方針です。有事の際にはすぐにご連絡ください。
夜間の救急診療で特に多い症例は、異物の誤飲・誤食です。飲み込んだものの種類・形状によっては、命を脅かす危険性もあるため、早めの受診をお勧めします。
誤飲・誤食後、数時間以内であれば異物は胃の中にあり、麻酔下で内視鏡を用いて取り出せる可能性が高まります(異物が腸へ行ってしまうと開腹する必要があります)
内視鏡による摘出は、動物の体にメスを入れずに、比較的短時間で異物を摘出できることが最大のメリットです。麻酔覚醒後、特に問題がなければ入院の必要はなく、ペットのストレスや飼い主様の経済的負担も軽減することができます。